Stable Diffusionの表情・顔のプロンプト一覧
Stable Diffusionは、AIの生成モデルの一つで、特定のパラメータを調整することで、生成される結果を制御することが可能です。この記事では、Stable Diffusionを使用して表情や顔を生成する際のプロンプト(呪文)を一覧にし、それぞれの意味や使用方法を解説します。
■笑顔
- half-smile:少し笑っている表情。優しさや理解を示す。
- smirk:にっこりとした笑顔。自己満足や皮肉を表現する。
- grin:にっこりとした笑顔。喜びや満足感を表現する。
- raise a smile:微笑みを浮かべる。満足感や喜びを表現する。
- giggle:くすくす笑う。楽しみやユーモラスな感じを表現する。
- smile:笑顔。幸せや喜びを表現する。
- laugh:笑う。楽しみや幸せを表現する。
- cracking up:大笑い。楽しみや喜びを表現する。
- let out a laugh:笑い声を出す。楽しみや喜びを表現する。
- great joy:大喜び。楽しみや満足感を表現する。
- burst out laughing:爆笑する。楽しみや喜びを表現する。
- big laugh:大笑い。楽しみや喜びを表現する。
- belly laugh:心からの大笑い。楽しみや喜びを表現する。
- grinning:にっこりと笑う表情。喜びや満足感を表現する。
- cheerful:明るく元気な表情。楽しみや興奮を表現する。
- chuckling:くすくすと笑う表情。楽しみやユーモラスな出来事を表現する。
- amused:楽しんでいる表情。興味や楽しみを表現する。
- pleased:満足した表情。喜びや満足感を表現する。
■怒り
- grimace:しかめっ面。不快感や痛みを表現する。
- glare:にらむ。敵意や不満を表現する。
- sneer:冷笑。軽蔑や不快感を表現する。
- furious:怒り心頭の表情。憤りや怒りを表現する。
- frown:眉をひそめる。困惑や不満を表現する。
- scowl:顔をしかめる。不快感や怒りを表現する。
- wrath:激怒。怒りや憤りを表現する。
- rage:激怒。強い怒りや憤りを表現する。
- get angry:怒る。不満や怒りを表現する。
- enraged:激怒している。強い怒りや憤りを表現する。
- snarl:歯をむき出す。敵意や怒りを表現する。
- pouty:ふくれっ面の表情。不満や不機嫌を表現する。
- annoyed:イライラした表情。不快感や怒りを表現する。
- frustrated:フラストレーションを感じた表情。失望や不満を表現する。
- angry:怒った表情。怒りや不満を表現する。
- agitated:興奮した表情。緊張や不安を表現する。
- furious:激怒した表情。強い怒りや憤りを表現する。
- mad:怒った表情。怒りや憤りを表現する。
- shouting:叫んでいる表情。怒りや興奮を表現する。
- irritated:イライラした表情。不快感や怒りを表現する。
- grumpy:不機嫌な表情。不満や不快感を表現する。
- contemptuous:軽蔑的な表情。軽蔑や不満を表現する。
- nasty:不快な表情。不快感や怒りを表現する。
- jealous:嫉妬した表情。嫉妬や不満を表現する。
■悲しみ
- unhappy:不幸な表情。悲しみや失望を表現する。
- depressed:落ち込んだ表情。悲しみや無気力を表現する。
■その他
- tearful:涙ぐんだ表情。悲しみや感動を表現する。
- depressed:落ち込んだ表情。悲しみや無気力を表現する。
- anguished:苦悩した表情。苦しみや絶望を表現する。
- blush:顔が赤くなる。照れや興奮を表現する。
- amazed:驚いた表情。驚きや感動を表現する。
- astonished:驚愕した表情。大きな驚きやショックを表現する。
- relaxed:リラックスした表情。安心感や落ち着きを表現する。
- curious:好奇心を持った表情。興味や探求心を表現する。
- surprised:驚いた表情。驚きや予想外の出来事を表現する。
- interested:興味を持った表情。興味や関心を表現する。
- attracted:引きつけられた表情。魅力や興味を表現する。
- bewildered:困惑した表情。混乱や不確実性を表現する。
- screaming:悲鳴を上げる表情。恐怖や驚きを表現します。
- yawning:あくびをしている表情。疲れや退屈を表現します。
- worried:心配そうな表情。不安や心配を表現します。
- horrified:恐怖に満ちた表情。恐怖やショックを表現します。
年齢・顔
Stable Diffusionでは、年齢や顔の特徴も制御することが可能です。以下に、そのためのプロンプトを示します。
** years old 年齢:生成するキャラクターの年齢を指定します。”**”には数字を入れます。例えば、”5 years old”とすると幼女、”70 years old”とすると老婆の顔を生成します。
baby face 童顔:生成するキャラクターが童顔であることを指定します。”baby face:1.5″のように、後ろに数字をつけることで童顔の度合いを調整できます。1.5とするとかなり幼い顔を生成します。
以上が、Stable Diffusionで表情や顔を生成するためのプロンプト一覧です。これらのプロンプトを組み合わせることで、様々な表情や特徴を持つキャラクターを生成することが可能です。AIの生成モデルは、これらのプロンプトを理解し、それに基づいた結果を生成します。
Stable Diffusionは、その柔軟性と制御性から、イラストやアニメーション、ゲーム開発など、様々な分野で利用されています。特に、キャラクターの表情や顔の特徴を細かく制御したい場合には、Stable Diffusionが有効です。
しかし、Stable Diffusionを最大限に活用するためには、プロンプトの使い方を理解することが重要です。この記事が、Stable Diffusionのプロンプトの理解と活用に役立つことを願っています。
まとめ
Stable Diffusionは、AIの生成モデルの一つで、表情や顔の特徴を制御するためのプロンプトが提供されています。これらのプロンプトを理解し、適切に使用することで、様々な表情や特徴を持つキャラクターを生成することが可能です。この記事では、それぞれのプロンプトの意味と使用方法を解説しました。これらの知識を活用して、Stable Diffusionを最大限に活用しましょう。
これらのプロンプトは、特定の表情をより具体的に生成するために使用できます。また、プロンプトの前に “looking” を追加することで、その表情を見せているキャラクターを生成することができます。例えば、”looking ((curious))” は好奇心を持った表情を見せているキャラクターを生成します。
また、プロンプトの前に “not” を追加することで、その表情を見せていないキャラクターを生成することも可能です。例えば、”[happy]” は幸せそうな表情を見せていないキャラクターを生成します。さらに、”[[[[[happy]]]]” のように括弧を増やすことで、その表情が非常に弱いキャラクターを生成することができます。