概要
毎年開発トレンドは変わるもの。
WEB・アプリ開発等で使うフレームワークを言語ごとにまとめます。(随時更新)
WEB Frontend開発
Javascript
React リアクト
React(リアクト)は、Facebookとコミュニティによって開発されているユーザインタフェースを構築するためのJavaScriptライブラリである。React.jsまたはReactJSの名称でも知られている。
- Facebookとコミュニティが作ったので安心
- JSXという独自の構造化コンポーネントを使うため慣れるまで大変。
- React ドキュメント
Reactの評価
学習スピード
(2.0)
開発の速さ
(4.0)
ドキュメントの豊富さ
(5.0)
総合評価
(3.5)
Vue.js ビュージェイエス
Vue (発音は / v j u ː / 、 view と同様)はユーザーインターフェイスを構築するためのプログレッシブフレームワークです。他の一枚板(モノリシック: monolithic)なフレームワークとは異なり、Vue は少しずつ適用していけるように設計されています。中核となるライブラリは view 層だけに焦点を当てています。そのため、使い始めるのも、他のライブラリや既存のプロジェクトに統合するのも、とても簡単です。また、モダンなツールやサポートライブラリと併用することで、洗練されたシングルページアプリケーションの開発も可能です。
- Facebookとコミュニティが作ったので安心
- 他のフレームワークと比較ページがあり公式なのにかなり強気
- Vue.js v2.x ドキュメント
Vue.jsの評価
学習スピード
(4.0)
開発の速さ
(4.5)
ドキュメントの豊富さ
(5.0)
総合評価
(4.5)
WEB Backend開発
PHP
Laravel ララベル
- これだけ知っていれば大丈夫。中規模開発から大規模開発まですべて可能なMVCフレームワークです。
- ドキュメントが豊富
- Laravel5.8 ドキュメント
Laravelの評価
学習スピード
(4.5)
開発の速さ
(5.0)
ドキュメントの豊富さ
(5.0)
総合評価
(4.5)
Python
Django ジャンゴ
- モデル・ビュー・テンプレートに分かれているフレームワーク。
- ドキュメントが豊富
- Django2.2 ドキュメント
Djangoの評価
学習スピード
(4.0)
開発の速さ
(4.5)
ドキュメントの豊富さ
(4.5)
総合評価
(4.0)
Flask フラスク
- 2010年からスタートしたマイクロフレームワークのFlask
- 必要な最低限の機能のみのフレームワークで動作も軽い。API開発などに便利です。
- Flask1.x ドキュメント
Djangoの評価
学習スピード
(5.0)
開発の速さ
(4.5)
ドキュメントの豊富さ
(4.5)
総合評価
(4.0)
Ruby
Ruby on Rails ルビーオンレイルス
- Java Spring・PHP Laravelに続くトレンドなフレームワーク
- DRY(Don’t Repeat Yourself) 同じことを繰り返さない!
- COC(Convention Over Configuration) 規約を優先する!
- Ruby on Railsドキュメント
Ruby on Railsの評価
学習スピード
(4.0)
開発の速さ
(4.5)
ドキュメントの豊富さ
(4.5)
総合評価
(4.0)
アプリ開発
ハイブリッド
Flutter フラッター
- Googleが開発したフリーかつオープンソースなフレームワーク
- Android / iOSの両方をビルドできる
- 基本ライブラリはDartで書かれている
- Flutterドキュメント
Flutterの評価
学習スピード
(2.0)
開発の速さ
(3.0)
ドキュメントの豊富さ
(3.0)
総合評価
(2.5)
React Native リアクトネイティブ
- Facebookが開発したオープンソースのアプリ開発言語
- Android / iOSの両方をビルドできる
- Reactで開発できるのでWebでReactを使っている人は開発しやすい
- React Nativeドキュメント
Flutterの評価
学習スピード
(3.0)
開発の速さ
(3.0)
ドキュメントの豊富さ
(5.0)
総合評価
(4.0)