IPA(情報処理推進機構)は21日、Android OSを標的とした、ボット型ウィルスを確認したと発表しました。
IPAは、現時点で国内での被害は確認されていないものの、国内のユーザーが被害を受ける可能性が高まっているとして、注意を呼びかけています。
Android OSを標的としたボット型ウイルスの確認は初めてのこと。
感染した場合は第三者が電話発信やメールの送受信など個人情報の漏洩する形で端末を制御します。
これまでにもトロイの木馬やスパイウェアは存在していましたが、
Geinimiは現在中国を中心に感染を広めています。
Androidが普及していく中でウイルスも流行してくると大変ですね。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでウイルス駆除アプリが出てくるかもしれません。
スマートフォンのウイルスは個人情報に直結するので本当に恐ろしいですね。